世の情報を安易に信じてはいけない

午前中は雑誌記者の方に来社いただき、ご挨拶&情報交換&広告出稿の打ち合わせをしました。当社は来社を想定して選んだ事務所ではなく、黒松駅から徒歩10分とアクセスはあまり良くないので、来ていただくことを申し訳なく思う時があり、他の方にも会社に行きますと言われると「私が行きますよ」と返事することが多いです。時間が空いた夜にはソファで寝転がりながらスマホでオフィスの賃貸情報を収集し、移転の妄想をしています。広さ5坪くらいで賃料安くてアクセス良好物件、ないですかね。

情報交換では、先日とある新聞記事にもなった不動産市況の実態について話を聞いたのですが、1つの側面では正しいことでも異なる方面から見ればまた違う実態があることを改めて認識しました。私が従事する不動産の鑑定評価業務は情報を扱う仕事でもあるので、1つの情報元を妄信して判断することは避けなければならないなと。色んなところへ取材することの大切さを再認識した次第です。

鑑定評価書の納品準備

また午後は、昨年末にお送りしていた鑑定評価書のドラフト(下書き)に対して発行OKのご連絡をいただき、正本作業に取り掛かりました。発行後、誤りがあるといけないので再度チェックをして、最後に仕上げの署名。誤字脱字のチェックは外注したいところですが、守秘義務上難しいですね。