スタッフ紹介
- 小松 正典【不動産鑑定士・宅地建物取引士】
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1982年(昭和57年)1月生まれ 愛知県名古屋市千種区出身
名古屋市立名東高校卒業後、写真家を目指し大阪芸術大学へ進学。才能や覚悟が足らずその道は諦め、家庭の事情も重なり岩手県へ移住。株式会社リベスト(岩手県奥州市)で10年強、注文住宅の請負営業や土地の売買などに従事。モデルハウスの案内、商談、仕様打合せ、お引渡し、アフターサービスの一連業務を担当し、お客さまの声がダイレクトに返ってくる環境で、やりがいを感じながら岩手県内を駆けずり回っていた20代~30代前半でした。
その後、自身の専門性をより高めたいとの思いで不動産鑑定士を志し、試験合格後の平成29年、35歳で一般財団法人日本不動産研究所に入所。東北支社(宮城県仙台市)に配属され、地方自治体、上場企業、投資法人などから依頼された不動産の鑑定評価書や調査報告書などの作成を担当。オフィスビル、賃貸マンション、物流施設、宿泊施設、高齢者施設、底地、借地権付建物、地代・家賃、都心・郊外の大規模地、市街化調整区域の雑種地など、宮城県内の多岐にわたるアセット・種別・類型の不動産鑑定評価を経験しました。
令和3年11月、39歳で株式会社アプレイザル仙台を設立。単に鑑定評価・売買仲介を作業として行うのではなく、不動産の専門家として知恵を絞り、不動産の有効活用や空き家・空き地問題、高齢化社会における相続問題など、不動産に関する諸問題に積極的に取り組む地元密着型企業を目指します。
日本不動産鑑定士連合会の研修受講状況
国土交通省が定める不動産鑑定評価基準では、不動産鑑定士の責務として不断の勉強と研鑽を要求しています。私は、日本不動産鑑定士連合会の研修会をはじめ関連書籍、各種セミナー等を通じて日々、知識の習得に励んでいます。
不動産鑑定士は、不動産の鑑定評価を担当する者として、十分に能力のある専門家としての地位を不動産の鑑定評価に関する法律によって認められ、付与されるものである。したがって、不動産鑑定士は、不動産の鑑定評価の社会的公共的意義を理解し、その責務を自覚し、的確かつ誠実な鑑定評価活動の実践をもって、社会一般の信頼と期待に報いなければならない。
高度な知識と豊富な経験と的確な判断力とが有機的に統一されて、初めて的確な鑑定評価が可能となるのであるから、不断の勉強と研鑽とによってこれを体得し、鑑定評価の進歩改善に努力すること。
不動産鑑定評価基準(第4節 不動産鑑定士の責務) より抜粋
- 小松 彩 【宅地建物取引士】
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弊社ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。私は、宅地建物取引士として物件の調査や資料作成などを担当いたします。
山形県出身の両親のもとに生まれ、山形、さいたま、札幌と転勤族の子ども時代を過ごし、11歳から仙台に住み始めました。
4歳からピアノをはじめ、札幌の小学校でスクールバンドに入り管楽器と出会いました。中学校では吹奏楽部でホルンをはじめ、高校でも部活動の盛んな泉館山高校で音楽に没頭する日々を送りました。
幅広い視点で音楽を学ぼうと山形大学地域教育文化学部の音楽芸術コースへ進み、音楽とホルンへの情熱は増すばかりで、大学卒業後、ずっと憧れていた先生のもとで学ぶべく東京音楽大学大学院に在籍しました。
その後はフリーランスの奏者として研鑽を積み、現在は地元仙台で子育てをしながら演奏や指導などの音楽活動もしております。
一人ひとりのお客様との出会いを大切に、問題解決のお役に立てるよう精一杯努力してまいります。どうぞお気軽にアプレイザル仙台にご相談ください!皆さまにお会いできることを楽しみにしています。