販売方法は1つではない

先日ご依頼いただいた岩手県北上市の土地(古家付)の査定報告書の作成を進めました。現地調査はまだ行っていませんが、作成できるところを先行して進めています。いくらで売るか(査定額)も大事ですが、どのように売るか、の説明も重要だと考えています。本件でいえば、古家をそのままで売りに出すか、解体後更地渡しを条件に売りに出すか、など。建物は古いですが、戸建投資家に売れそうな気もします。こういった点は、事前に整理して説明の準備を整えます。

遠方の物件を遠方の業者に任せること

本物件の所有者さまは関東地方にお住まいで、岩手県までなかなか来れない状況にあります。遠方の物件を遠方の業者に任せる不安もあろうかと思います。建物の解体を依頼するにしても、自分の目の届かないところだとコントロールが効かないため心理的な抵抗があったり。そういった心配をできる限り取り除くため、写真や報告書等を用いて、丁寧に説明していきたいと思います。さて、近いうちに現地調査に行きたいのですが、大寒波がくるというので困っています。