問い合わせ対応とドラフトの送付

今日は、at homeからの問い合わせ対応からスタートです。仲介を任されている売地に問い合わせをいただいたので、関係書類と留意点を添えてメールで回答しました。その後は、先週から進めている報告書の誤字・脱字チェックを何回か繰り返した後、ドラフト(下書き)版をメール送付し、お電話で確認いただきたい旨ご報告しました。内容に問題なければ成果品を納品する流れとなります。ここでひと段落ついたので、新たな鑑定案件のスタートです。ご提供をお願いしていた資料内容の確認から始めました。

新しい鑑定評価案件をスタート

資料を確認していると問題点が浮かんできました。地積(土地の面積)がよくわかりません。対象地は複数の筆の一部分で、複数の資料が整合しているのか疑問に思い、危険を感じ、再度確認をお願いすることになりました。色々と資料を徴求したうえに質問を重ねる感じになって大変恐縮なのですが、対象不動産の確認・確定というのは非常に重要な作業で、これを適当に済ませて、仮に資料に誤りがあって地積が実態と大きく異なることが判明した場合には、鑑定は不当なものとなってしまいます。何事もスタートが肝心といいますが、鑑定評価においても同様です。