今日は昨日に引き続き、不動産の調査報告書の作成を進めていました。この報告書のページ数は一般的な鑑定評価書より少ない分量となりそうですが、色々と調べながら構成も一から考えて組み立てているため、時間がかかりそうです。不動産の鑑定評価は、評価書の項目立ては鑑定評価基準等によって概ね決まっており、その点で悩むことはあまりありません。といっても、複雑な内容を伝わりやすくするため悩むことはありますし、そもそも採用数値や表現に悩むことは多々あり、書く項目が決まっている鑑定評価が簡単(楽)だという話ではありません。

話の要点がぶれてしまいましたが、文章の分量が少ないから簡単(楽)ということはなく、仕事の工数は必ずしもページ数に比例しません。今進めている調査報告書の案件はやや重たく、私的にはこういう仕事は一日中やるより、毎日、少しずつ積み重ねる方がやりやすいので、あと1週間くらいかけてゆっくり進めていきたいと思います(納期は余裕あり)。